効率よく仕事するにはテクニックがあった!技を身に着けストレスフリーに仕事をしよう

上司とのコミュニケーション力を上げて仕事を効率よく進めよう

上司への報告は簡潔に!を心がける

仕事の進み具合や結果を、上司に報告する機会は多いことでしょう。
その際、要領を得ない報告をしてしまったのでは、悪い印象を与えかねませんし、上司にとっても、自分自身にとっても時間のムダになります。
シンプル且つスマートな報告にはちょっとしたコツがあります。
それは「先に結論から話す」です。
日本人の悪いクセとして、つい結論を後まわしにして、ダラダラと状況や理由を話してしまいがちなことが挙げられます。
まず結論を話し、それから理由や付け加えたい内容を話すようにしましょう。
このクセをつけるだけでグッと仕事ができる人と思われます。
また、すぐに話しはじめるのではなく、自分が一番伝えたいことは何なのか?
それを意識して、報告内容を考えてから話しはじめましょう。

資料作成のコツは先に完成予想図を作ること

上司に資料作りを頼まれたとします。
そんな時、ついはりきって、すぐに取り掛かったり、最初から完璧なものを提出しようとしたくなりますが、ここにも注意が必要です。
資料作成は、作りはじめる前段階の準備がとても重要になります。
資料を作成する時には、まず細かく書き出す前に、各ページの見出しやレイアウトから作りはじめましょう。
先に完成予想図(骨組み)から考えるのです。
骨組みの中身は詰まってなくてもよいのです。
ここにはこんな事を書こうと大まかに決めておきます。
こうして完成予想図が出来上がってから内容を書きはじめましょう。
もし可能ならば、見出しやレイアウトが決まった時点で、上司に見てもらうとよいでしょう。
もしかしたら、その時点で上司が変更してほしい点やアドバイスをくれるかもしれません。
上司とイメージが違っていた場合も、ここで軌道修正ができます。
最初から完璧を目指さない。
これがコツです。


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